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| クジラの話 |
能登町ではクジラを刺身やすき焼きにして食べる風習があり「鯨が揚がると八百屋のネギが無くなる」と言われるほどです。
富山湾には昔からクジラやイルカが回遊していて、能登町の近辺のリアス式海岸は追い込み漁に適しているため、昔から盛んにクジラ漁が行われていたようです。
ただし追い込み漁には特別な道具は必要ないため、いつ頃から行われていたかの特定が難しく分かっていません。
しかし真脇遺跡からは大量のイルカやクジラの骨が見つかっていて、他に比べて石槍が多く出土しているので、当時からクジラ漁が行われていたのではないかと言われています。
他に類を見ない4000年もの長期にわたり定住できたのも、クジラやイルカという食料の確保が出来たからではないでしょうか?
もしかしたら最古のクジラ漁だったかもしれませんね。
捕鯨反対運動でクジラの捕獲は難しくなっています。
クジラを食べなくても他に食べるものはあるんだし・・・と言われればそれまでですが、食文化を守るという事も、その国の伝統や文化を伝えるうえで大切なことだと思います。
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